みなさま、お疲れ様です。
ここのところ忙しく、なかなかブログを更新できていませんでした。いつも見てくださっている方々、申し訳ありません。
さて、今回はですね。以前ブログで3D CADの展開を載せていました”輪止め”が完成いたしました!その製作の流れをご紹介していきます。↓↓こちらが材料です。2個発注いただきました。
仮組み状態です。以前ご紹介したTIG溶接を主に採用いたしました。ビード(溶接金属)外観が良く、スパッタ(溶接時に発生する火花)が付きにくいためです。ちなみに写真左側に写っているヘラのようなものは10年以上愛用している私の相棒(愛棒)です。お尻をハンマーで叩くことがあるので丸くなってきているところがかわいらしいでしょうw
そして本溶接へ・・・
さらに現物合わせで丸棒を曲げ、残りのパーツを作ります。これだけは現物を確認する必要があったので、わざわざ持ってきていただきました。お忙しいところありがとうございました。
これで溶接は完了です!あとは塗装です。
即席塗装ブースにて下塗りです。この状態で丸一日辛抱してもらいます。
仕上げの色は何色でも良いとのことでしたので、アイアンのラックなどに使うマットブラックを採用させていただきました。またしばらく辛抱してもらいます。
そして完成です!マットブラックがかっこいいですね!ちょっと虫っぽいですかね?ともかく無事完成しました。ちゃんと折りたためるようになっています。
本当はまだまだご紹介したいお仕事が溜まっているのですが、今日はこのあたりで・・・。
それではみなさん、今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
お疲れ様です◎