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手摺支持金物製作

みなさま、お疲れ様です。最近は忙しく、なかなか時間がとれなかったのでブログ更新が遅れていました。

そういえば、先週の日曜日はこどもの日でしたね。みなさんはどのような1日を過ごされましたか?GWだったので、旅行やおでかけの方が多いのかもしれませんね。 私は午前中お祭りに参加し(といっても子供の横についていただけですが)、午後からは義母と家族でショッピングセンターに行ってきました。ここ最近で最も疲れた日かもしれません。笑

さて、直近のお仕事ですが前回のブログで少しご紹介したステンレス製の手摺支持金物の製作にあたっていました。とても重い材料を傷つけることなく作業を進める必要があったので、気力と体力を擦り減らしながら製作いたしました。こちらの材料を寸法切りして作っていきます。

歪みとの戦いです。3Dの感覚が大事です。TIG(Tungsten Inert Gas)溶接を使います。「ティグ」と呼ぶ方や、使用するガスの名前から「アルゴン」と呼ぶ方もいらっしゃいます。ステンレスやアルミを溶接する際は、ほとんどこのTIG溶接を使っています。材料切→溶接→仕上げ と工程が進みます。最後に、ビード(溶接によりできた金属の盛り上がり部分)の写真で締めたいと思います。他にもこの案件で製作したものがありますが、また後日に。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。またの更新をお楽しみに、お疲れ様でした!