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アルミ溶接

みなさま、お疲れ様です。

まだまだ朝晩は涼しく、過ごしやすい日が続いてますね!気温差があるので、体調を崩さぬよう十分に気を付けていきたいところです。

さて今回は、別に誰に頼まれたわけでもないのですが、ちょっとした実験的な取り組みをご紹介します。

普段は鉄やステンレスの溶接が中心ですが、アルミの溶接技術の向上をという思いから、アルミ缶の溶接をしてみました。

なぜアルミ缶なのかというと、

缶ってめちゃくちゃ薄いんです。溶接は薄ければ薄いほど難易度が高い。

ならこれが出来れば、どんなものでも溶接できるんじゃない?と思い、アルミ缶を溶接することにしました。

・・・と言いたいところですが、そもそもアルミの材料を持ち合わせていないので近くにあるアルミが缶しかなかったことが理由ですすみませんw

このアルミ缶、厚みは0.1mmとかなんですかね?詳しくはわからないんですけど・・・

コピー用紙と同じくらいだと聞いたことがあります。

初めてやったときは豪快に穴があきましたw

しかもアルミの溶接は溶接業界でもやっているところが少なく、やや特殊な溶接になります。

少なくとも弊社がある滋賀県大津市の湖西側(北大津)のあたりでアルミの溶接をされている方は存じ上げません。

こんな作業、何になるの?と思われるかもですが…

こういうのは溶接の感覚を養い、経験値になります。

素材ごとの特性に向き合うことで、本番の仕事の引き出しも増える。だから、こういう“遊び”も大事にしています。

今後は薄板のアルミ加工にも少しずつ対応していけたらと思っています。もちろん厚板もOKです!

溶接、金物製作などでお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

それでは今日はこのあたりで・・・最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様です◎