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FUMON AUTO × RATEL

みなさま、お疲れ様です。

本格的な寒さは、もう終わりなんでしょうか?もうこのまま春になるのでは? とかいって油断してます。

さて、そろそろお見せできるブログのネタが尽きそうになってきました。というのも近頃は、いつもお世話になっている鍛冶屋さんのお手伝いをさせていただく機会が多いこと、新しくスタートしようと思っている製品が試作段階であること、そしてタイトルにある「FUMON AUTO]さんとの共同製作の件が準備中であるためです。なにか、お話だけの回も検討していかなければいけないかもしれません。

「FUMON AUTO」(フモンオート)さんとは、日本だけでなく海外でも人気の高いスズキの「ジムニー」のパーツを専門で作っておられるところです。ジムニー界隈ではとても有名な方だそうです。

私は車のことにとても疎いのですが、ご縁があって「溶接」という技術で協力させていただく運びとなりました。

ゆくゆくはロールバーなども製作してもらいたいとおっしゃっていただいておりますが、まず初めに「ホーシング」と呼ばれる部品を製作する準備を始めています。もしかしたら呼び名が間違っているかもしれませんが、お気づきの点がございましたら、公式LINEのほうへご意見をお寄せください・・・。本当に車のことに疎くてすみません・・・。

こちらが初めに製作する予定のホーシングです。(真ん中の丸くて大きいものがデフだった気がする)

「33」とか「31」と呼ばれているサイズ違いがあるようです。写真のものは31ホーシング(だった気がする)です。

これの治具製作をしておきます。

角パイプしかなかったので角パイプで治具の土台を作りました。

穴の位置をコピーして、デフの位置を決めます。ここにぴったりデフがハマります。

このようになります。このデフの位置・向き・高さに両端のナックルや中間のリーフを合わせられるようになっています。

 

リーフの高さもこの位置で決めておきます。あとで横方向の位置や角度も治具に記憶させます。

リーフ受けは完了。たしかセンターで位置を合わせる設計です。たしか。

あとはナックルの角度と位置を決めて完成です!

これで31ホーシングは作れるようになったのですが、33ホーシングにも対応できるよう改造予定です。

これからFUMON AUTOさんと協力し、いろいろ作っていきますのでお楽しみに!

それでは今日はこのあたりで・・・最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様です◎